熱狂的なファンを誇る、ベンツGクラスのホイールは中古需要が高い?
2018.07.28

外車の代表的なブランドといえば外せないのが「メルセデス・ベンツ」です。
ベンツはこれまで多くの名車を世に送り出してきましたが、中でもロングセールを誇っているモデルといえばなんといってもGクラスでしょう。
現代では珍しい角ばった本格的オフロード車で、元々は軍用として開発されました。
基本設計はつい最近までほとんど変わることなく生産が続けられていましたが、2018年についに大きな改良が発表されました。
Gクラスの特徴でもあるラダーフレームは一新され、外観は往年のGクラスを受け継ぎ、内装・装備は一気に現代的に一新。
これまでのGクラスのスタイルから大きく変わってしまうのではないかと心配していたファンもこの内容に胸を撫で下ろしたのではないでしょうか!
ちなみに、かつてはショートモデルも製造されていましたが現行のラインナップにはなくなったことで希少価値が高まっており、中でもカブリオレのショート車両は厳ついフロントマスクと控えめなサイズ感のギャップ、そして出物の少なさから中古価格が高騰しているようですね。
ホイールの需要
前記にあるとおり、2018年のモデルチェンジ前の車両であれば基本設計は共通しているため、アフターパーツが豊富なのが魅了でもあります。
初期モデルを現行モデルの外装に仕上げることもでき、逆に現行を初期モデルのようなクラシカルなスタイルにすることも出来ます。
そのことから、Gクラスの純正アルミホイールは非常に中古需要が高いものとなっています。
一番人気はやはりAMGクラスのホイール。
G65、G63を筆頭にG55の後期といったプレミアムクラスのホイールは常に高額取引されている人気アイテムです。
もちろん、G350や550などのスタンダードラインも安定した相場で売買がされています。
希少価値という部分では4×4やEdition463といった限定車のホイールは出物が少ないため超高額買取が期待できます。
ホイールを入れ替えしてそのままになっているお品物があればぜひ査定に出してみることをオススメします!